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  1. 豊後大野市議会 2021-07-06
    07月06日-06号


    取得元: 豊後大野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-13
    令和 3年  6月 定例会(第2回)        令和3年第2回豊後大野市議会定例会会議録議事日程(第6号)                   令和3年7月6日(火曜日)午前10時開議日程第1 第55号議案 豊後大野個人情報保護条例の一部改正について日程第2 第56号議案 豊後大野個人情報保護条例等の一部改正について日程第3 第57号議案 豊後大野市長等の給与の特例に関する条例の制定について日程第4 第58号議案 豊後大野市営やすらぎ住宅団地貸付けに関する条例の廃止について日程第5 第61号議案 財産の処分について日程第6 第62号議案 財産の処分について日程第7 第63号議案 財産の無償譲渡について日程第8 請願受理番号2号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択にかかる請願書日程第9 第59号議案 豊後大野隣保館条例の一部改正について日程第10 第60号議案 豊後大野コミュニティセンター条例の廃止について日程第11 第65号議案 令和3年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)日程第12 第66号議案 令和3年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)日程第13 請願受理番号1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請について日程第14 請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願日程第15 第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)日程第16 第67号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第4号)日程第17 第68号議案 財産の取得について---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から日程第17まで議事日程に同じ 追加日程第1 発議第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書 追加日程第2 発議第3号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書 追加日程第3 発議第4号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書---------------------------------------出席議員(18名)     1番  川野辰徳君      2番  工藤秀典君     3番  高野辰代君      4番  佐藤昭生君     5番  春野慶司君      6番  原田健蔵君     7番  後藤雅克君      8番  嶺 英治君     9番  吉藤里美君     10番  穴見眞児君    11番  川野優治君     12番  赤峰映洋君    13番  沓掛義範君     14番  佐藤辰己君    15番  小野順一君     16番  首藤正光君    17番  田嶋栄一君     18番  衞藤竜哉君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長      川野文敏君   副市長     清水 豊君                 総務企画統括 教育長     下田 博君           玉ノ井浩司君                 理事 総務課長    小野律雄君   財政課長    平山元彦君                 まちづくり 税務課長    麻生和男君           河室晃明君                 推進課長 生活福祉統括         金山英三君   市民生活課長  羽田野宏章君 理事                 人権・部落 環境衛生課長  川野寿洋君   差別解消推進  廣瀬宏一君                 課長                 子育て支援 社会福祉課長  朝倉誠一君           安東礼子君                 課長 高齢者福祉           産業建設統括         後藤樹代文君          衞藤好夫君 課長              理事 農業振興課         志賀 正君   農林整備課長  関屋 隆君 参事 商工観光課長  安藤久美子君  建設課長    後藤泰二君 上下水道課長  足立宏幸君   教育次長    堀 誉裕君 学校教育課長  中城美加君   社会教育課長  岡部 司君 病院事業            豊後大野市民 管理者兼    木下忠彦君           伊東一也君 市民病院長           病院事務長 監査事務局長 兼選挙管理委  後藤龍昭君   会計管理者   古沢智孝君 員会事務局長 農業委員会         足立 崇君   消防長     西 宏一郎君 事務局長---------------------------------------事務局職員出席者 事務局長    新宮幸治    総括主幹    後藤文生 主幹      後藤泰幸    副主幹     佐々木恭徳          開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の出席議員は全員であります。 開議に先立ち、本定例会に係る議会運営委員会の報告を求めます。 議会運営委員会委員長佐藤辰己君。         〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕 ◆議会運営委員会委員長佐藤辰己君) 6月29日、本会議終了後に議会運営委員会を開催し、執行部より提出のありました追加議案2件について協議を行いましたので、報告をいたします。 第67号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第4号)及び第68号議案 財産の取得については、本日、日程第16及び日程第17として上程し、市長からの説明を受けた後、委員会付託を省略して、質疑、討論、表決を行うこととしました。 以上、議会運営委員会の報告とします。         〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 議会運営委員会の報告を終わります。 これより、本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(衞藤竜哉君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。--------------------------------------- △第55号議案~第58号議案、第61号議案~第63号議案、請願受理番号2号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第1、第55号議案 豊後大野個人情報保護条例の一部改正についてから日程第8、請願受理番号2号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択にかかる請願書までの8案件を一括議題とします。 本8案件は、総務常任委員会に付託してありましたので、総務常任委員会委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長、嶺英治君。         〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(嶺英治君) それでは、総務常任委員会委員長報告を行います。 本委員会に付託された議案7件、請願1件について、6月30日に委員会を開催し、委員全員出席の下、審査を行いましたので、経過と結果を報告します。 まず、第55号議案 豊後大野個人情報保護条例の一部改正についてと第56号議案 豊後大野個人情報保護条例等の一部改正についてであります。 本2案件は、内容に関連がありますので、会議規則第96条に基づき、一括議題として審査を行いました。 執行部から、第55号議案については、デジタル庁設置法による行政手続による特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、規定を整備する必要があるため、議会の議決をお願いするものです。内容等につきましては、総務大臣内閣総理大臣に改めるとなっております。 第56号議案については、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律による行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、関係条例を整備する必要があるので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、上の法律が変わったから条例を変えるだけということかとの質疑があり、法が変われば当然にこちらも従って変えていくというようなものですとの答弁がありました。 慎重審査の結果、両議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第57号議案 豊後大野市長等の給与の特例に関する条例の制定についてであります。 執行部から、市の財政状況に鑑み、市長、副市長及び教育長の給与月額について、期限を定めて減額したいので、議会の議決をお願いするものです。減額割合は、市長が100分の10、副市長が100分の5、教育長が100分の3でございまして、本年8月1日から令和7年4月23日までとするものですとの説明がありました。 委員から、ボーナスはどうなるのかとの質疑があり、月額報酬にのみ対象で、ボーナスは該当しませんとの答弁がありました。 また、委員から、条例制定の経緯等について質疑がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第58号議案 豊後大野市営やすらぎ住宅団地貸付けに関する条例の廃止についてであります。 執行部から、貸付地の払下げの登記が全て完了し、当初の目的が達成したことに鑑み、本条例を廃止したいので、議会の議決をお願いするものです。令和3年3月に所有権移転23戸全て完了しましたとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 次に、第61号議案 財産の処分についてと第62号議案 財産の処分について、そして第63号議案 財産の無償譲渡についての3案件であります。 本3案件については、内容に関連がありますので、会議規則第96条に基づき、一括議題として審査を行いました。 執行部から、第61号議案及び第62号議案の財産の処分につきましては、平成28年度に大分県より財産取得した旧大分県立緒方工業高等学校跡地の利活用を図るため、市有地を処分したいので、議会の議決をお願いするものです。第61号議案については、売払い予定価格が6,833万3,500円で、契約の相手方は社会福祉法人偕生会、第62号議案については、売払い予定価格が3,625万5,000円で、契約の相手方は株式会社大同エンジニアリングでございます。そして、第63号議案 財産の無償譲渡につきましては、旧大分県立緒方工業高校の建物を社会福祉法人偕生会無償譲渡したいので、議会の議決をお願いするものですとの説明がありました。 委員から、売却価格についての質疑があり、取引事例比較法というもので、固定資産とか税法上の課税標準というよりは、あくまで売買実例というような取引価格を参考にしておりますとの答弁がありました。 また、委員から、いつ頃建物はできるのかとの質疑があり、偕生会の常楽荘の移転につきましては、令和4年度の9月から10月の開業を目指すということであります。同時に、障がい者の方たちの新星館という建物については、それから遅れること1年後ぐらいを予定しているということです。株式会社大同エンジニアリング商業集合施設になりますが、条件を決めて、今後、近いうちに店舗の募集を開始するということです。契約書にあります3年以内に募集を正式に開始してもらって、テナント数を決定して開業するという計画になっておりますとの答弁がありました。 また、委員から、不動産鑑定料不動産鑑定士についての質疑もありました。 慎重審査の結果、3議案全て全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決定しました。 最後に、請願受理番号2号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択にかかる請願書であります。 紹介議員から、来年度の政府予算地方財政の検討に当たっては、コロナ禍による新たな行政需要なども把握しながら、歳入歳出を的確に見積もり、地方財政の確立を目指すよう、全部で11項目の実現について、国に意見書の提出をお願いするものでございます。毎年出されている請願ですが、自治労大分県本部が平成15年から取り組んでおり、三位一体改革地方財源が厳しくなるというときに、地方交付税を確保するために、全国知事会全国議長会などの地方6団体と協議し、全国の自治体からこのような意見書を提出することになったそうですとの説明がありました。 委員から、意見書提出の有効性を問う質疑がありました。その後、質疑に続いて自由討議を行いました。 慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものとして決定しました。 なお、本請願は意見書の提出を求めるものであり、委員会発議で提出することにいたしました。 以上で、総務常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。         〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第55号議案 豊後大野個人情報保護条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第55号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第55号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第55号議案 豊後大野個人情報保護条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第56号議案 豊後大野個人情報保護条例等の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第56号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第56号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第56号議案 豊後大野個人情報保護条例等の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第57号議案 豊後大野市長等の給与の特例に関する条例の制定についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第57号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第57号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第57号議案 豊後大野市長等の給与の特例に関する条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第58号議案 豊後大野市営やすらぎ住宅団地貸付けに関する条例の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第58号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第58号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第58号議案 豊後大野市営やすらぎ住宅団地貸付けに関する条例の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第61号議案 財産の処分についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第61号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第61号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第61号議案 財産の処分については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第62号議案 財産の処分についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第62号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第62号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第62号議案 財産の処分については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第63号議案 財産の無償譲渡についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第63号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第63号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第63号議案 財産の無償譲渡については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、請願受理番号2号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択にかかる請願書についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから請願受理番号2号を採決します。 本案に対する委員長の報告は採択です。 請願受理番号2号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、請願受理番号2号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択にかかる請願書については、委員長報告のとおり採択することに決しました。--------------------------------------- △第59号議案及び第60号議案、第65号議案及び第66号議案、請願受理番号1号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第9、第59号議案 豊後大野隣保館条例の一部改正についてから日程第13、請願受理番号1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請についてまでの5案件を一括議題とします。 本5案件は、厚生文教常任委員会に付託してありましたので、厚生文教常任委員会委員長の報告を求めます。 厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君。         〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕 ◆厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君) それでは、私のほうから厚生文教常任委員会委員長報告をいたします。 本委員会に付託された案件は、議案4件と請願1件の計5件で、6月30日に委員全員出席の下、委員会を開催し、慎重に審査しましたので、その審査の経過と結果を報告します。 まず、第59号議案 豊後大野隣保館条例の一部改正についてであります。 まず、執行部から、豊後大野市隣保館の解体及び改築工事に伴い、施設の機能を仮施設へ移転すること等により、条例改正の必要があることから提案したものですとの説明がありました。 委員からは、今の隣保館を取り壊した後、同じ場所にまた建設するという認識でよいかとの質疑があり、執行部から、一旦取壊しをして、現在地に規模を縮小した新たな隣保館を建設すると考えていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第60号議案 豊後大野コミュニティセンター条例の廃止についてであります。 まず、執行部から、豊後大野コミュニティセンターの老朽化による解体及び施設の整理に伴い、本条例を廃止するものですとの説明がありました。 委員からは、コミュニティセンターホール等については、住民が愛着を持って使用していた。コミュニティセンターがなくなると、地域の活力が薄らいでいく可能性があるので、早々に解体をせずにもう少し時間をかけたほうがよいのではないかとの質疑があり、執行部から、大野公民館に300人を収容できるようなホールが整備されましたので、利用者の方にはそのホールを活用していただきたいと考えていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第65号議案 令和3年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,533万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ48億647万4,000円とするものです。また、国保関係の電算システム導入に関し、令和4年度分について、2,466万5,000円の限度額設定債務負担行為の補正を行うものですとの説明がありました。 委員からは、マスコミ報道により、2020年度の国民年金加入と保険料の納付状況が発表されたが、国民健康保険税における本市の状況はどうかとの質疑があり、執行部から、保険税の徴収状況ですが、令和元年度分の収納率は95.7%、令和2年度分は97.26%でしたので、収納率は上がっていますとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 次に、第66号議案 令和3年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)であります。 執行部から、収益的支出のうち医業費用712万1,000円については、新型コロナウイルス感染症感染防止対策として、手指消毒用消毒液等を確保するもの、また、感染病棟にて患者家族、職員との間で接触機会を抑えながらコミュニケーションを取ることができるタブレット端末6台を配置するものです。資本的支出については、業者専用出入口で検温を自動で対応できるよう整備するもの、そして飛沫感染を防ぎながらコロナ患者等の気道確保を行うためのビデオで対応できる喉頭鏡を2台整備するものですとの説明がありました。 委員からは、ビデオ喉頭鏡がどのようなものかを問う質疑があり、執行部から、医師が人工呼吸器を入れるときに、気道確保するためのチューブがしっかり気管に入っているかを確認するスコープですとの答弁がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものとして決しました。 最後に、請願受理番号1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請についてであります。 この請願については、紹介議員に出席していただきました。紹介議員から、義務教育費については2006年に国庫負担率が3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、大分県においては、独自財源による小学校1、2年生、中学校1年生の30人以下学級の定数措置が行われていますが、本来は国の責任で行われるべきものです。義務教育は自治体間、地域間によって格差が生じることのないよう、国段階での国庫負担に裏づけされた定数改善計画の策定と財源の保障が必要ですとの説明がありました。 慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり採択すべきものとして決しました。 なお、請願は意見書の提出を求めるものであり、委員会発議で提出することにしました。 以上で、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査について、その経過と結果の報告を終わります。         〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 厚生文教常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 まず、第59号議案 豊後大野隣保館条例の一部改正についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第59号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第59号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第59号議案 豊後大野隣保館条例の一部改正については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第60号議案 豊後大野コミュニティセンター条例の廃止についての討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第60号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第60号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第60号議案 豊後大野コミュニティセンター条例の廃止については、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第65号議案 令和3年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第65号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第65号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第65号議案 令和3年度豊後大野国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、第66号議案 令和3年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第66号議案を採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。 第66号議案は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第66号議案 令和3年度豊後大野病院事業特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、請願受理番号1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請についての討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 10番、穴見眞児君。 ◆10番(穴見眞児君) 今回の請願は、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請となっております。 まず、義務教育費につきましては、2006年度に国庫負担率が3分の1に引き下げられました。先ほども委員長報告の中にありましたが、大分県においては、厳しい財政状況の中、独自財源による小学校1、2年生、中学校1年生の30人以下学級の定数措置が行われている状況があります。ですが、これは本来、国が行うべきものではないかと思っております。 義務教育費国庫負担制度の仕組みの趣旨につきましては、地方自治体の財政状況に左右されず、教職員を安定的に確保するためのものであります。全国的な教育条件や水準の維持につながるものであったはずであります。地方自治体の負担が2分の1から3分の2に変わったことにより、その財源は自治体ごとの税収と地方交付税で賄っている状況にあります。 このような状況の中、2006年度に三位一体改革で変更になったわけでありますが、その折に試算をされております。2分の1負担額から見た増減ということでありますが、増に転じる自治体におきましては、簡単に申しますと、東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、千葉県、静岡県、大阪府、兵庫県のみであります。あとの都道府県におきましては、軒並みマイナスの状況が試算されております。このような状況を見ましても、それぞれの自治体に格差が生じているということがうかがえます。 今回の請願の中でもうたわれておりますが、教職員定数の確保、そして複式学級の解消。これが早く解消されることによって、子供たちに安定的な不公平感のない教育が実施され、ひいては子供たちの健全育成につながっていくものと信じております。 そういうことを期待しながら、賛成の討論とさせていただきます。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから請願受理番号1号を採決します。 本請願に対する委員長の報告は採択です。 請願受理番号1号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、請願受理番号1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2022年度政府予算に係る意見書採択の要請については、委員長報告のとおり採択とすることに決しました。---------------------------------------請願受理番号3号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第14、請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願を議題とします。 本案件は、産業建設常任委員会に付託してありましたので、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員会委員長、穴見眞児君。         〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(穴見眞児君) それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。 さきの本会議において付託された案件は請願1件であります。6月30日に委員会を開催し、審査を行いました。 請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願についてであります。 この請願については、紹介議員に出席していただきました。まず、紹介議員から、日本経済は1年以上にわたって新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、感染症対策と経済成長の両立に必要なことは、雇用の確保を大前提に、社会全体で雇用の維持、創出をすると同時に、底上げ、底支えによる所得の向上と、社会基盤を支える中小企業や、有期、短時間等で働く労働者の格差是正の実現です。2020年度の最低賃金は、本県を含めた7県が全国最下位の792円となっており、最高額である東京の1,013円とは221円の格差が生じているばかりか、800円にも届いていません。最低賃金の地域間格差が、隣県や都市部への労働力流出の一因になっていると言われており、最低賃金の引上げのためには、とりわけ経営基盤は脆弱で、雇用維持に不安を抱える中小企業、小規模事業者への支援強化、充実が求められます。つきましては、関係機関に意見書を提出していただきたく請願いたしますとの説明の後、質疑が行われました。 委員から、連合大分豊肥地区協議会とはどのような団体かとの質疑があり、紹介議員からは、日本の連合、労働組合の集まりであります。その大分県の連合大分がありまして、県内各地域に地区協があり、豊肥地区協議会は豊後大野市と竹田市の労働者の組合で構成されておりますとの答弁がありました。 また、委員から、九州各県の最低賃金の金額が分かれば教えてほしいとの質疑に対しては、福岡県が842円、熊本県、宮崎県、鹿児島県、長崎県が793円、佐賀県、大分県、沖縄県が792円ですとの答弁がありました。 また、委員から、最低賃金を上げるのは賛成だが、請願書の3番目にあるとおり、最低賃金を引き上げる環境を整備するため、中小企業・小規模事業者への影響の検証、各種支援制度の継続と実効ある対策を図るというのは、すごく力を入れる必要があるのではないかと考えているとの意見がありました。 請願受理番号3号について、慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり採択すべきものとして決定しました。 なお、本請願は意見書の提出を求めるものであり、委員会発議で提出することにいたしました。 以上で、産業建設常任委員会に付託された案件の審査経過と結果の報告を終わります。         〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 産業建設常任委員会委員長の報告が終わりました。 これから委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 9番、吉藤里美君。 ◆9番(吉藤里美君) 請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願について、賛成の立場から討論いたします。 ご承知のとおり、最低賃金は、最低賃金法に基づき、雇用主が労働者に支払う賃金の最低額を定めたもので、非正規を含む全ての労働者に適用され、中央最低賃金審議会が目安を示し、都道府県の地方審議会により新しい額が決定されています。2020年度の大分県の最低賃金は792円で、全国最下位であり、全国の加重平均額901円とは109円、最高額の東京都の1,013円とは221円の格差が生じています。1日8時間、月25日勤務とした場合、1月4万4,000円以上も違ってきます。 一方、25歳の労働者が憲法に保障される健康で文化的な生活を営むために必要な生計費は、東京都で約25万円、大分県では26万1,450円との調査結果が出ており、都会でも地方でも大きく変わりません。そうであれば、必然的に賃金の高い都会へ人口は流出してしまいますし、その結果が現在の状況であると言っても過言ではないと思います。 新型コロナウイルス感染症により、1年以上にわたり経済に大きな影響を受けている中、社会生活の基盤を支える多くのエッセンシャルワーカーの処遇は低位にあり、処遇改善の観点からも最低賃金の引上げが重要視されています。大分県の経済を活発にさせるには、格差是正を実現し、中小企業、小規模事業所で働く労働者、有期や短時間労働者の将来不安を払拭した上で、個人消費を喚起することが必要だと考えます。そのためには、大分県の最低賃金の引上げとともに、その実現のために中小企業、小規模事業者への各種支援制度の継続と実効ある対策が必要と考えます。 よって、本請願の採択に賛成し、私の討論といたします。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから請願受理番号3号を採決します。 本請願に対する委員長の報告は採択です。 請願受理番号3号は、委員長報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、請願受理番号3号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書の請願は、委員長報告のとおり採択されました。--------------------------------------- △第64号議案の修正案の提案説明、質疑 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第15、第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 ここで、第64号議案に対しては、5番、春野慶司君外1名から、お手元に配りました修正の動議が提出されております。これを本案と併せて議題とし、提出者の説明を求めます。 5番、春野慶司君。         〔5番 春野慶司君登壇〕 ◆5番(春野慶司君) 修正動議。 第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)。 上記の議案に対する修正案を別紙のとおり地方自治法第115条の3及び豊後大野市議会会議規則第17条の規定により提出します。 令和3年7月1日。 豊後大野市議会議長、衞藤竜哉様。 提出者、豊後大野市議会議員、春野慶司、豊後大野市議会議員、川野辰徳。 両名を代表しまして、私のほうから修正案及びそれに引き続きまして修正案提出の理由について説明いたします。 まず、修正案です。 第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)に対する修正案。 第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)の一部を次のように修正する。 第1条第1項中「7億8,527万8,000円」を「6億8,527万8,000円」に、「283億3,959万7,000円」を「282億3,959万7,000円」に改める。 私が、これはおかしいのではないかと一般質問をして、非常に問題を提起した議案であります。 今、資料があります一番最後を先に見てもらいたいんです。 事業別説明、事業名称、スポーツ施設管理事業(社会教育課)、これが1億8,755万4,000円から8,755万4,000円、1億円削除されております。支出内訳、14節工事請負費、下から4行目、大原総合公園大型複合遊具等整備工事請負費、これを1億円削除しております。 私が一般質問で申しましたとおり、大原の遊具はコロナと程遠いのではなかろうかと。私の目には、大変全国的に批判を浴びております石川県能登町のこのイカと同類項にどうしても見えるわけです。 それから、一般質問でほかの議員も、説明が足りないとか、ちょっと拙速ではないのかというような意見もありました。修正案を出そうとしたときに、いろいろ事例を調べましたが、意外と出ていないんです。豊後大野市でも10年以上出ていないです。それでは、大分市とかはしょっちゅう出ているのかなと思って聞いたんですが、これも10年以上前に、佐野の清掃工場、植物公園も併設しております。多分、ご存じの方はいると思います。詳しいことは私も存じ上げないので、あまり詳しいことは言えないんだけれども、佐野の清掃工場の補修の工事で、その契約内容に若干疑義があったということで、これは議員全員がまとまって修正案を出しております。 本来という言い方もおかしいんだけれども、修正案というのは、現状では大体議員がまとまって一致して出されております。今回のように皆さん全員の賛成が出ていないのに出すことのほうが本当はまれなんです。だけど、大分市の例でいいますと、当然、議会を通過したので、市長のほうもそれを受け入れて、これは工事のその部分を一時予算凍結するというような修正案でありました。それで予算凍結して、疑義がある問題を解決した後、恐らく数か月後ぐらいの議会で可決して、工事は実施されております。そういうふうに議会がまとまって、大変問題になっていることなんかは修正案で、執行部もそれに従うという例も少なくはありません。 今回、恐らく皆さん方の過半数はいただけないんではないかとは思うんだけれども、これはよく考えてみてもらいたいんだけれども、そうとっぴな修正案ではないです。私が一般質問で、これはちょっとコロナとは違うんではないか、石川県能登町のイカとそう変わらないではないかなということで言っておりますので、ここで賛成するのはおかしいんです。だからといって、原案に反対して単に立たないと、それもちょっとおかしい。 一番いいのは、やっぱり補正予算の中で、私はほかには別に反対はないわけですから、ここは改めてくださいよと。ここさえ改めてくれたら、しかも、これは拙速なので、少し待って、次の議会でもいいですよね。そういうことであれば賛成しますよと。基本的にはそういうことが修正案ですよね。だから、今までずっと出ていないから、すごいとっぴに思われている方もいると思いますが、冷静に考えてみていただいたら、この修正案提出は全然とっぴなことではありません。私はこんなことをしてあんなことをしてという変なことは何も言っていないと思います。 一つ心配したのは、何しろ12分の1以上の賛成がなければ提出できなかった。同じ会派の人に先に言うのが道理だろうと思って、同じ会派の人に言ったけれども、やっぱり賛同者になっていただけなかったので、提出は難しいかなと思っていたら、負ける戦と知りながらアラモのとりでに駆けつけるデイビー・クロケット上院議員が、この議会にもいました。川野辰徳君です。それで2名。1名の同意を得て提出することになりました。 以上、それが提出の経緯と、もし今回、圧倒的多数で私の修正案が否決されるにしても、一つの問題提起にはなったと思います。やっぱり本当におかしいことがあったならば、これからは皆さんも修正案を出すべきだと思います。 以上、ありがとうございました。         〔5番 春野慶司君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) これより修正案に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで第64号議案に対する修正案の質疑を終わります。--------------------------------------- △第64号議案及び修正案に対する討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) それでは、第64号議案の討論を行います。 第64号議案については、修正案が出ておりますので、まず、原案に賛成者の発言を許します。 7番、後藤雅克君。 ◆7番(後藤雅克君) 第64号議案 令和3年度一般会計補正予算(第3号)について、原案に賛成の立場で討論を行います。 この補正予算は、4月の市長選挙後の肉づけ予算として提出されており、新型コロナウイルス感染症対策事業として3億7,252万9,000円、通常の補正として4億574万9,000円、全体で7億8,527万8,000円の補正予算となっています。 コロナ対策に重点を置くことはもちろんのこと、地域コミュニティーの推進、子供や高齢者に対する支援、産地化ブランド化を推進する園芸振興、全国和牛共進会に向けた畜産振興、道路の整備、そしてスポーツ振興と、2期目をスタートした川野市政の方向性が示されました。 その中で、6月24日に一般質問をさせていただきました。大原総合運動公園に設置される大型複合遊具等整備事業については、初めてこの事業を知った5月6日から2か月間、私も議員としてどのような選択をすべきか大いに悩み続けてまいりました。1億円の大型事業にもかかわらず、執行部からの説明不足、コロナ禍においての財源の問題など、この事業は一度立ち止まるべきではと述べさせていただきました。 その後、私の下に市民の皆様から様々な意見が届きました。一番多かった意見は、3月に公園ができることを楽しみにしているといった意見でした。市民にとって、今、そして将来にわたり、何がベストな選択かを考えさせられました。大原で、多くの子供たちが笑顔で走り回り、遊具で遊んでいる姿を想像したとき、執行部の早く完成させてあげたいという気持ちも理解できてきました。 ただし、ここまで来るプロセスは問題だと今でも思っていますし、財源も合併特例債などに今後変えていただきたい。駐車場などの諸問題もしっかりクリアにしていただきたい。また、市民の貴重な税金を使う行政をしっかりとチェックする立場として、この事業については、今後は丁寧な説明をしていただきたい。そして、市民が満足する公園を整備するためにも、可能な限り市民の声に耳を傾けていただきたい。一般質問でも言いましたが、コロナ禍で苦しんでいる方々の、今、本当に公園が必要なのかといった気持ちの市民がいることも理解した上で、他市に誇れる、市民に喜んでもらえる大型複合遊具の公園ができることを期待しています。 今後も、新型コロナウイルス感染症により、まだまだ先行きの見えない厳しい社会が続くことでしょう。未曾有の難局が出てくることもあるでしょう。そこは、川野市長の政治的、行政的手腕を発揮されることを期待しております。私も力を合わせ、全力でご支援することをお誓い申し上げ、大原総合運動公園大型複合遊具等整備事業を含めた第64号議案 令和3年度一般会計補正予算(第3号)の賛成討論とします。 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。 1番、川野辰徳君。 ◆1番(川野辰徳君) 私は、先ほどの春野議員のおっしゃったとおり、修正案に賛成でございます。 それは、今回いろんな過去の例とかを言われたんですけれども、私は初めてでございます。やはり、この予算案にあるコロナ交付金に対して、私もいろんな方々からの話を聞きました。どうしても飲食業を中心とした方々に交付金をもう少し使ってもらいたいということもありますし、大原運動公園の大型複合遊具が急に決まったことなので、こういった前例をつくってはいけないと。やはりしっかりと審議をして、また、今回、議員の皆さんにもお伝えしたいんですが、しっかり議論して、一回凍結して、そしてまた3か月後ぐらいに修正したいい案を出していただきたいということを込めて、私は修正案に賛成したいと思います。 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。 9番、吉藤里美君。 ◆9番(吉藤里美君) 修正案に反対の意見を述べさせていただきます。 現在、コロナ禍で1年以上にわたり子供から高齢者まで活動が制限されております。子供たちは密集などを気にすることなく広い公園で遊びたいと思っていると思います。公園の整備については、子供の心身の健やかな成長に欠かせないと考えております。 また、この感染症対応地方創生臨時交付金を公園の遊具の整備に使うことは、国において認められ、また他の自治体で既に例があるということで、特に問題がないという説明もありましたし、大型遊具を備えた公園は、市内の子供たちや保護者、ご家族の長年の希望であります。 大原体育館等と隣接であり、駐車場等のことは少し気になりますが、担当課においてしっかりと整備していただけるものと思っております。この公園の整備については何ら反対するものではありませんので、この修正動議については反対の立場であります。 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 16番、首藤正光君。 ◆16番(首藤正光君) それでは、第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)に賛成の立場から討論をいたします。 今回の補正予算は、本年4月の市長選挙で再選を果たしました川野市長にとって、各種行政課題の解決に向けた事業や新規事業を盛り込んだ肉づけ予算となるわけです。この肉づけ予算は、3月定例会で成立した骨格予算を加え、川野市政2期目の実質的なスタートとなる本格予算とも言うべき重要な補正予算であると思っております。そして、肉づけ後の予算総額は、前年度に比べ13億8,040万3,000円、率にして4.6%減の283億3,959万7,000円の予算規模となっています。 この本年度予算を歳入の面で見ますと、新型コロナウイルス感染症の影響による税収の落ち込みはあるものの、これまで着実に積み立ててきた財政調整基金を取り崩すことによって不足分をカバーし、また、合併したことで受けられる財政上の優遇措置である合併特例債を積極的に活用することや、ふるさと納税返礼品の品数を増やすなどして、ふるさと応援寄附金を増額するなど、歳入の確保に向けた取組がなされたことがうかがえます。 また、歳出の面では、新型コロナウイルス感染症対策の関連予算をはじめ、隣保館の改修・建設事業や朝倉文夫記念館の改修事業、市営住宅の建て替えなど、市の課題解決に向けた予算はもとより、川野市長が2期目の基本政策として掲げた3つの柱について、新規事業を含め、しっかりと事業費を確保し、編成された予算案であります。 この補正予算によって、実質的な令和3年度の通年予算となるわけですが、この予算の執行に対しては、厳しく監視していくことを申し上げるとともに、今後も引き続き適正な予算執行がなされることを要望いたします。 昨年度、普通交付税の優遇措置が終わり、これから地方分権時代に対応し、自主自立の道を歩こうとする矢先に、新型コロナの感染拡大というこれまでに経験したことのないような事態が起こっておりますが、川野市長は、この難局を乗り越え、市長が目指す持続可能な豊後大野市づくりの実現に向けて奮闘されることを大いに期待しまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに討論はありませんか。         〔「私が原案に反対討論はできるの」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) できません。 これで討論を終わります。 これから第64号議案を採決します。 まず、本案に対する5番、春野慶司君外1名から出された修正案について、起立によって採決します。 本修正案に賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立少数です。 したがって、修正案は否決されました。 修正案は否決されましたので、原案について起立によって採決します。 第64号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立多数です。 したがって、第64号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 会議の途中ですが、ここで11時20分まで休憩します。          休憩 午前11時07分          再開 午前11時20分 ○議長(衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △第67号議案及び第68号議案の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 日程第16、第67号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第4号)及び日程第17、第68号議案 財産の取得についてを一括議題とします。 本2案件について提案理由の説明を求めます。 川野市長。         〔市長 川野文敏君登壇〕 ◎市長(川野文敏君) それでは、今期定例会に追加提案いたします第67号議案及び第68号議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。 まず、第67号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,136万円を追加し、総額283億5,095万7,000円とするものでございます。 歳入につきましては、15款2項2目民生費国庫補助金の新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金に1,136万円を追加し、歳出につきましては、3款1項1目の社会福祉総務費の社会福祉総務事業に1,136万円を追加するものでございます。 次に、第68号議案 財産の取得については、ウェブ会議やテレワークなど、人との接触を低減し、新型コロナウイルス感染症対策を実施するため、モバイルワークパソコンを配備したいので、豊後大野市有財産条例の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。 以上で、第67号議案及び第68号議案につきまして、提案理由の説明を終わります。何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。         〔市長 川野文敏君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提案理由の説明が終わりました。 お諮りします。 本2案件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。 これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、本2案件については委員会付託を省略し、直ちに審議することに決定しました。 それでは、第67号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第67号議案について討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第67号議案について採決します。 第67号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第67号議案 令和3年度豊後大野一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。 次に、第68号議案について質疑を行います。 質疑はありませんか。 10番、穴見眞児君。 ◆10番(穴見眞児君) 競争入札によってということでありますけれども、入札の参加者は何者あったのか教えてください。 ○議長(衞藤竜哉君) 小野総務課長。 ◎総務課長(小野律雄君) 入札指名業者数でございますが、8者ございました。その中で、入札参加につきましては3者でございまして、3者のうち入札により1者を決定したところでございます。 ○議長(衞藤竜哉君) ほかに質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから第68号議案について討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから第68号議案について採決します。 第68号議案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、第68号議案 財産の取得については、原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩します。          休憩 午前11時26分          再開 午前11時27分 ○議長(衞藤竜哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(衞藤竜哉君) お諮りします。 ただいま、総務常任委員会委員長から発議第2号、厚生文教常任委員会委員長から発議第3号、産業建設常任委員会委員長から発議第4号がそれぞれ提出されました。 これを日程に追加し、追加日程第1、第2及び第3として、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 異議なしと認めます。 したがって、発議第2号、発議第3号及び発議第4号を追加日程第1、第2及び第3として日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △発議第2号~発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(衞藤竜哉君) 追加日程第1、発議第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書から追加日程第3、発議第4号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書までの3案件を一括議題とします。 本3案件について、提出者より趣旨説明を求めます。 発議第2号について、総務常任委員会委員長、嶺英治君。         〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君登壇〕 ◆総務常任委員会委員長(嶺英治君) 発議第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書について、地方自治法第109条第6項及び豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。 新型コロナウイルスの出現により、今、地方自治体には、ワクチン接種体制の構築、防疫体制の強化など、あらゆる課題に即時の対応が求められ、同時に、社会保障への対応、子育て支援策の充実など従来からの行政サービスに対する需要も、これまで以上に高まりつつあります。そして、公的サービスを担う人材が不足する中、多発している大規模災害やデジタル・ガバメント化への対応も迫られています。 新型コロナウイルスへの対応により、巨額な財政出動が行われ、2022年度以降の地方財源が十分に確保できるのか、大きな不安が残されています。このため、2022年度の政府予算地方財政の検討に当たっては、コロナ禍による新たな行政需要なども把握しながら、歳入・歳出を的確に見積もり、地方財政の確立を目指すよう、全部で11項目の実現を求めます。 内容としましては、社会保障、防災、環境、地域交通、人口減少、デジタル化対策など、地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。 また、新型コロナウイルス対策として、ワクチン接種体制の構築、感染症対応業務を含めた保健所体制・機能の強化、その他の新型コロナウイルス対応事業、また、地域経済の活性化まで踏まえた十分な財源措置を図ることなどを上げています。 お手元に配付いたしました意見書にお目通しいただきたいと思います。 以上、地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から内閣総理大臣及び関係大臣に提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。         〔総務常任委員会委員長 嶺 英治君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、発議第3号について、厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君。         〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君登壇〕 ◆厚生文教常任委員会委員長吉藤里美君) 発議第3号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の趣旨説明をいたします。 地方自治法第109条第6項及び豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により、提出いたします。 お手元に配付の意見書にお目通し願います。 全国どこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請であり、豊かな子供の学びを保障するための条件整備は不可欠です。よって、地方教育行政の実情を十分に認識し、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、国の関係機関に対し、次の3項目の措置を講じるように要請するものです。 1、教育環境改善のために、計画的な教職員定数の改善を推進すること。とりわけ、中学校、高等学校での35人学級を早急に実施すること。 2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。 3、さらなる少人数学級を推進するとともに、複式学級を解消すること。 地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から衆参両院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣宛てに提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。         〔厚生文教常任委員会委員長 吉藤里美君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 次に、発議第4号について、産業建設常任委員会委員長、穴見眞児君。         〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長(穴見眞児君) 発議第4号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書についての趣旨説明を申し上げます。 地方自治法第109条第6項及び豊後大野市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。 日本経済は1年以上にわたって新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、感染症対策と経済成長の両立に必要なことは、雇用の確保を大前提に、社会全体で雇用の維持、創出をすると同時に、底上げ、底支えによる所得の向上と、社会基盤を支える中小企業や、有期、短時間等で働く労働者の格差是正の実現が必要です。 最低賃金の地域間格差が、隣県や都市部への労働力流出の一因になっていると言われており、最低賃金の引上げのためには、とりわけ経営基盤は脆弱で雇用維持に不安を抱える中小企業・小規模事業者への支援強化・充実が求められます。 よって、以下の3項目を要求項目として上げております。お手元に配付いたしました意見書にお目通しいただきたいと思います。 1、「雇用戦略対話」を十分尊重し、最低賃金の引上げにより経済の自律的成長を実現すること。 2、設定する最低賃金は、総合指数に見合った水準とすることはもちろん、県内での労働力確保につながる地域間格差の是正を図ること。 3、最低賃金を引き上げる環境を整備するため、中小企業・小規模事業者への影響の検証、各種支援制度の継続と実効ある対策を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により、衞藤竜哉議長から内閣総理大臣及び関係大臣に提出したいと思います。慎重審議のほどよろしくお願いいたします。         〔産業建設常任委員会委員長 穴見眞児君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 提出者の趣旨説明が終わりました。 本3案件について、直ちに審議を行います。 それでは、これから発議第2号について質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第2号について討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第2号を採決します。 発議第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書は、原案のとおり可決されました。 次に、発議第3号について質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第3号について討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第3号を採決します。 発議第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第3号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書は、原案のとおり可決されました。 次に、発議第4号について質疑を行います。 質疑はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから発議第4号について討論を行います。 討論はありませんか。         〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(衞藤竜哉君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。 これから発議第4号を採決します。 発議第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。         〔賛成者起立〕 ○議長(衞藤竜哉君) 起立全員です。 したがって、発議第4号 2021年度大分県最低賃金の改正等に関する意見書は、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(衞藤竜哉君) これで、本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 これをもって、令和3年第2回豊後大野市議会定例会を閉会します。          閉会 午前11時39分会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。 令和  年  月  日        議長       衞藤竜哉        署名議員     高野辰代        署名議員     佐藤昭生...